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もんじゅ模擬訓練中断 燃料出し入れ機 警報鳴る

燃料取り扱い操作室で操作盤を動かし、模擬訓練を始める操作員=敦賀市のもんじゅで(日本原子力研究開発機構提供)

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 日本原子力研究開発機構は十九日、廃炉作業中の高速増殖原型炉もんじゅ(敦賀市)の使用済み核燃料取り出しに向け、模擬訓練を開始したが、警報が鳴ったため訓練を中断した。

 機構によると、この日午前九時ごろに訓練を始めたが、午後一時三十七分に燃料出し入れ機の警報が鳴った。

 燃料に見立てた制御棒を洗浄した後、金属製の缶に収納するための準備作業中だった。原因は調査中。冷却材のナトリウムが漏れるなどの環境への影響はない。

 訓練では、燃料取り出しに当たる二十五人の操作員が三班に分かれて経験を積み、訓練終了後の今月末から実際に燃料を取り出す計画だった。

 もんじゅでは七月以降、作業工程を確認するカメラの視認性が低下するなどの不具合が発生、訓練開始が遅れていた。

 

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