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開会式演技練習を開始 本番舞台で入念に

本番と同じ会場で立ち位置や振り付けを確認する出演者ら=15日、福井市の県営陸上競技場で(山田陽撮影)

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 今秋の福井国体・全国障害者スポーツ大会(障スポ)に向けて、開会式最大の見どころとなる式典演技の練習が十五日、福井市福町の県営陸上競技場(9・98スタジアム)で始まった。出演者が本番と同じ舞台で振り付けや陣形を入念に確認するなど、大会の機運が高まってきた。 (山本洋児)

 式典演技は、国体の総合開会式と障スポの開会式で披露され、開催地の独自色が出る。国体は三十分で千八百人、障スポは十五分で千二百人が出演する。テーマはともに「アスリートたちへ贈る賛歌」。五つのシーンで構成され、選手を歓迎する気持ちやスポーツの美しさなどを伝える。

 初日は、シーン四「全力エール! 力と技の挑戦」(六分)の練習があった。出演者は全員女性で、福井商業高校チアリーダー部「JETS」やダンススクールの生徒ら七団体の計四百人余りが参加。小学三年生から七十代までが、立ち位置や実際の動き方などを確かめた。

 JETS部長の高橋沙季さん(17)は「これだけたくさんの人と広い場所で踊ったことがなかった。選手にエールを送れるよう元気に笑顔で踊りたい」と強調。本番に向け「福井での国体開催はめったにないことだから幸せ。今から楽しみ」と声を弾ませた。

 日本チアダンス協会公認インストラクターで、シーン四の振り付けを担当する三田村真帆さん(27)=越前町出身、JETS一期生=は「すごく光栄。プレッシャーだけど良い作品にしたい。移動時間が足りないところなどを調整する」と話していた。

 この日は式典演技の伴奏曲を担当している作曲家の笠松泰洋さん(58)=福井市出身=も会場を訪れ、踊りと音楽がうまく連動するよう調節した。練習は、ほかのシーンも含め九月下旬まで続く。練習風景の一般公開は予定していない。

 

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