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嶺北特別支援学校に最高賞 花壇コンクール総理大臣賞 

内閣総理大臣賞に決まった嶺北特別支援学校=坂井市の嶺北特別支援学校で

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 中央に大きなハート

 学校での花壇づくりを通じて豊かな環境をつくり、情操教育に役立てる「フラワー・ブラボー・コンクール(FBC)」(愛知、岐阜、三重、福井、静岡、滋賀、長野各県、名古屋市と各県市教委、日刊県民福井、中日新聞社主催)の実行委員会が十二日、名古屋市中区の中日新聞社で開かれた。ことしの各県市花壇コンクール中央審査会で選考された大臣賞候補校に贈る各大臣賞を決定し、内閣総理大臣賞は坂井市の嶺北特別支援学校が選ばれた。

 表彰式は十一月中旬〜十二月上旬、各県市別に行われる。

 ◇内閣総理大臣賞以外の大臣賞

 総務大臣賞 三重県鳥羽市加茂小▽文部科学大臣賞 名古屋市千種区若水中、岐阜県大垣市時小▽農林水産大臣賞 滋賀県守山市河西小、長野県飯田市竜東中▽国土交通大臣賞 愛知県武豊町衣浦小▽環境大臣賞 静岡県掛川市千浜小

 「努力認められ光栄」

 FBCで、坂井市の嶺北特別支援学校が最高の内閣総理大臣賞に選ばれ、関係者らの間で喜びの声が広がった。特別支援学校がこの賞を受賞するのは初めて。

 花壇は校門と校舎の間にあり、約十七平方メートルの台形。就労のため園芸を学ぶ高等部の生徒十人が、サルビアやマリーゴールドなど七種類千五百株を植え、手作りの腐葉土で育てた。

 花壇の中央には大きなハートをデザインし、同じ敷地内にある小・中学部からも愛されるように「ハートフル嶺北」と命名。送り迎えのため学校を訪れる保護者からも好評だ。

 園芸班を指導する山内浩江教諭(47)によると、今年の花は適度な大きさに成長し、花壇のまとまりも良いという。同校は二〇一五、一六年度と二年連続で県大賞を受賞しており、山内教諭は「生徒の努力が認められ、とても光栄」と話した。 (籔下千晶)

 

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