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詐欺防止川柳詠んで 県警と全国初協力企画

詐欺撲滅川柳の応募を呼び掛ける安東秀哲支社長=福井市で

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第一生命福井支社

 ニセ電話詐欺への防犯意識を高めようと、第一生命保険福井支社(福井市)と県警は四日から、だまされないための心得などを五・七・五の十七字で詠んだ「ふくい振り込め詐欺撲滅川柳」の募集を始めた。同社は勤め人の苦労をユニークに詠む「サラリーマン川柳コンクール」を実施しているが、警察と協力して川柳を使った企画をするのは全国初。

 企画は同社の地域貢献の一環で、高齢化する顧客に注意を促す狙いもある。同社によると、生命保険を解約したいと相談してきた顧客が実は詐欺被害に遭っていて、犯人に渡すために現金を用意しようとしていた事例が相次いでいる。川柳は、営業職員が顧客に被害防止を呼び掛ける際にも活用する予定だ。

 作品は十二月十五日まで募集し、大賞一作品、入賞五作品を二月までに選んで県警の啓発活動などで使用する。大賞受賞者には県の新ブランド米「いちほまれ」五キロを贈る。

 安東秀哲支社長は四日に市内であった社内研修会で「(被害に遭いそうになったときに)思い出してもらえるような、分かりやすくて笑える標語になってほしい」と企画を説明。「オレだけど あんた誰だと 母が言う」と自作の川柳を披露した。

 応募は一人三作品(はがき三枚)まで。作品、雅号、氏名、住所、電話番号、生年月日、年齢を明記し、〒910 0005 福井市大手3の12の20、冨田第一生命ビル4階、第一生命保険福井支社「ふくい振り込め詐欺撲滅川柳」事務局係へ。(梶山佑)

  

 

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