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えち鉄舞台映画「ローカル線ガールズ」 監督ら勝山ロケ地下見

映画「ローカル線ガールズ」の構想について話し合う児玉宜久監督(右)とプロデューサーの河合広栄さん=勝山市のえちぜん鉄道勝山駅で

写真

プロデューサー河合さん

「素晴らしい故郷伝える」

 えちぜん鉄道を舞台にした映画「ローカル線ガールズ−私、故郷に帰ってきました」で、メガホンを取る児玉宜久(よしひさ)監督(55)とプロデューサーの河合広栄(ひろえ)さん(44)が四日、勝山市遅羽町比島の勝山駅などを訪れ、ロケ地を下見した。二人は来月中旬のクランクインに向け、映画の構想や意気込みを語った。

 映画は、アテンダント(女性乗務員)の等身大の姿をつづった同名のノンフィクション本(二〇〇八年刊)が原作。夢破れて都会から帰郷した女性がアテンダントとして再起し、故郷の素晴らしさや家族愛などを描くとともに、心温まるローカル線の魅力を伝える。

 東京都出身の児玉監督はえち鉄の印象について「無人駅の趣ある駅舎や車窓からの眺め、のんびり走る車両などローカル線の味わいが十分に感じられる」と絶賛。「ヒロインの人生を通して勝山や鉄道の魅力を伝えていきたい」と語った。

 芸能プロダクションを経営する河合さんは勝山市出身。原作に出合った当初から「映像化できるのは私しかいない」と構想を温め続けており、勝山市やえち鉄などを説得して実現にこぎ着けた。「故郷の素晴らしさを再認識できるような映画にしたい」と話した。

 映画は今月下旬の正式な製作発表でヒロインなどの配役を発表。来月中旬から来年三月ごろまで撮影し、十一月の公開を予定している。 (藤井雄次)

 

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