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希望1区鈴木氏公認 野田氏の対応結論持ち越し

 希望の党(代表・小池百合子東京都知事)は四日、衆院選の第二次公認候補を発表し、福井1区では元県議の鈴木宏治氏(43)が比例重複で公認された。民進党県連は県連副代表で県議の野田富久氏(70)の公認を申請しており、四日夜に緊急の幹部会を開いて対応を協議したが、結論は五日に持ち越した。 (衆院選取材班)

鈴木宏治氏

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 鈴木氏は二〇一二年の衆院選で、当時の民主党を離党して日本維新の会から出馬。その後も維新系の候補として一四年の衆院選と一六年の参院選に出馬し、いずれも落選している。その後は日本維新の会前職の吉田豊史氏の秘書を務めていた。

 鈴木氏は三日夜、本紙の取材に「(希望の党に)出るとも出ないとも返事はしていないが、公認されたら出馬する」と語っていた。

 野田氏が公認されなかったことに、民進党県連の山本正雄代表は四日夜、記者団に「非常に残念無念」と語った。野田氏は、鈴木氏から夜に電話で出馬の意向を伝えられたことを明かし、希望の党が候補者に求めた協定書について「私としては非常に不本意な内容で、公認されても判を押さないつもりだった」と話した。

 希望の党が民進党県連から申請が出ていた野田氏ではなく、かつて離党して維新所属となった鈴木氏を公認したことで、県連や連合の内部に不満が出る可能性もある。

 1区では、自民が元防衛相の前職稲田朋美氏(58)を公認しているほか、共産党から新人の金元幸枝氏(59)が出馬を予定している。

 

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