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福井発

あと1年準備着々 施設改修や開閉会式視察

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 来年九月二十九日開幕の福井国体まで、きょうで丸一年となった。半世紀ぶりの地元開催に向けて、県を挙げての準備が進んでいる。三十日からは愛媛国体が開かれ、県選手団が天皇杯(男女総合成績)10位以内を目指して挑むほか、県職員らも開閉会式に参加して一年後に備える。

 ■プレ大会

 国体運営の予行練習を兼ねたプレ大会は、来年七月までに三十七競技で行われる。二十九日までに、うち二十二競技が終了。中でも陸上の日本学生対校選手権(インカレ)では、桐生祥秀(よしひで)選手(東洋大)が男子100メートルで日本人初の9秒台を達成。福井を大いに盛り上げた。

 今後も全国社会人サッカー選手権(十月十四日から、坂井市)、全日本社会人重量挙げ選手権(十一月二十二日から、小浜市)など楽しみな大会が続く。

 ■競技会場

 四月の県営体育館(福井市)に続き、武生中央公園総合体育館(越前市)も八月に完成するなど、着々と新施設がオープンしている。本年度末までには、改修が必要な競技会場の九割が完成する予定。国体後に開かれる全国障害者スポーツ大会(障スポ)の競技会場はバリアフリー化のための会場レイアウトを年度内に決めて、安全快適に利用できる会場を目指す。

 ■開閉会式

 式の大枠となる式典実施計画を昨年度に策定。全体のスケジュールや式典での演技など詳しい内容は、本年度内に決める。式典前のオープニングプログラムは五月から出演団体を募集。三十日に開幕する愛媛国体の総合開会式には、県職員ら約百五十人が視察と準備のために参加する。

 ■県民運動

 プレ大会では、開催市町の住民や企業が運営に協力した。手作りの応援用小旗を会場で観客に配り、道路沿いの花壇に花の苗を植栽。地元の産品を県外選手たちに振る舞った住民や企業もあった。 (藤共生)

 

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