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英検受検 5.4倍7200人 来月 県内中3、全生徒の9割

県議会予特委

 来春実施の県立高校入試から導入される英検三級以上の取得者への加点制度に絡み、東村健治県教育長は二十五日、十月に行われる英検で、三級以上を受検する県内中学三年生は約七千二百人が見込まれると明らかにした。中三全生徒(約七千五百人)の九割以上に当たり、昨年十月英検の五・四倍に膨らんだ。

 県議会予算決算特別委員会で野田富久委員(民進・みらい)の質問に答えた。県教委によると、三級に約四千八百人、準二級に約二千人、二級に約四百人が受検する予定。英検は年三回(一月、六月、十月)行われ「来年三月の県立高入試に反映される最後の検定となるため、受検予定者が増えた」とみている。

 野田委員は「中学校で学習しない準二級、二級まで加点対象にするのはおかしい」と制度の再見直しを訴えたが、東村教育長は「三年程度は(現在の仕組みで)実施したい」と従来通りの考えを述べた。

 十月の英検は、各中学校で六日に一次試験が行われる。英検加点を巡っては、六月定例会での意見書案可決を受け、県教委が八月に、学力検査と合わせて百点の範囲内で加点する修正を決定している。 (尾嶋隆宏)

 

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