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敦賀市・新庁舎着工 20年1月に

 半年前倒し 基本構想を自主策定

 敦賀市は二十一日、市議会市庁舎建設対策特別委員会で、新庁舎の着工を当初の二〇二〇年七月から一月に前倒しにすると発表した。外部委託する予定だった基本構想を自主策定し、工程を短縮した。全ての建設工事で国の財政措置を受けるには二〇年度内に完成させる必要があるが、新工程でも完成は二一年六月で、市はさらなる前倒しを目指す。 (米田怜央)

市庁舎建設の今後の工程について説明を聞く委員ら=21日、敦賀市役所で

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 新工程では、二一年四月から植栽やフェンスなどの外構工事が始まる。市はそれ以外の工事は契約内容を工夫し、財政措置を受けられるようにする考え。総事業費は約五十四億円。

 今年中に具体的な構造を盛り込む基本計画、基本設計を委託する業者を選ぶ。学識経験者や市民らでつくる委員会、ワークショップ、パブリックコメントを考慮して来年五月までに基本計画をまとめる。

 この日の委員会で、市は基本構想も提示。「災害に強い」「市民が利用しやすい」など四つの基本理念を掲げ、免震構造、証明書発行専用窓口など必要な機能を列挙した。

 災害対策本部は、市防災センター内に据え置く方針も記載。隣接する敦賀美方消防組合の庁舎建て替えに伴って、当初、センター内への移転が検討された消防本部は、センター北側に新設する消防庁舎内に移される想定となっている。

 委員からは、消防庁舎との統一感についての質問が上がり、市側は「配置やデザインは擦り合わせる」と答えた。

 

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