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「かけるくん」「ほまれくん」 コウノトリ幼鳥名前決定

愛称が決定した「かけるくん」(左)と「ほまれくん」=越前市中野町で(県提供)

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県議会常任委

 県議会は二十日、厚生と土木警察の両常任委員会を開いた。厚生常任委では、十月八日に越前市安養寺町で放鳥するコウノトリ(国の特別天然記念物)の幼鳥二羽の愛称が「かけるくん」と「ほまれくん」に決まったと発表された。

 愛称は八月の公募で集まった二百五十四点の中から選ばれた。「かけるくん」は越前市万葉中一年の光川晴菜さん(12)が命名者となり「二羽の兄弟が仲良く空をかけてほしい」との願いが込められている。

 「ほまれくん」は福井市西藤島小四年の鶴谷百恵さん(9つ)、同二年の菜々恵さん(7つ)姉妹を命名者とした。福井県の新ブランド米「いちほまれ」にちなみ、「同じ年に生まれたコウノトリとお米が、ともに全国に羽ばたいて」との期待を託した。ほまれくんは他にも九件の応募があり、いちほまれから着想を得た人は多かった。

 二羽は雄の兄弟で、一九七一(昭和四十六)年に越前市白山地区で保護された「武生」(コウちゃん)の孫に当たる。兵庫県豊岡市の県立コウノトリの郷公園から譲り受けた有精卵を、中野町のケージで雄の「ふっくん」と雌の「さっちゃん」のペアが温めて今年五月にふ化した。有精卵は武生の娘「紫」が産んだ。 (尾嶋隆宏)

 

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