トップ > Viva 地球 > 中部の環境を考える > かがやけ☆あいちサスティナ研究所 サスティナ研だより2018 vol.1

ここから本文

かがやけ☆あいちサスティナ研究所 サスティナ研だより2018 vol.1

 未来の地域の担い手となる学生たちが、パートナー企業・団体10社の環境課題に対する解決策を提案する愛知県の事業「かがやけ☆あいちサスティナ研究所」。研究員となった学生たちは、各パートナー企業・団体を訪問し、調査・研究活動を実施している。その取り組み状況について順次紹介する。

[研究課題]私たちの社会貢献活動に共感し行動できる仲間を増やす企画を検討せよ

[研究課題]私たちの社会貢献活動に共感し行動できる仲間を増やす企画を検討せよ

スターバックス コーヒー ジャパン

 「コミュニティへの貢献」「倫理的な調達」「環境面でのリーダーシップ」を推進するスターバックス コーヒー ジャパン株式会社。今年は昨年の研究課題を継続し、店舗とコミュニティを結ぶ社会貢献活動の仕組みをより具体化させたプログラムの開発を検討することとした。「Why I am here(私がここにいる理由)」を考えることで、自分たちのやりたいことが会社のやりたいことになる企業。こうした同社のビジネスに対する姿勢から、「共感は“つながり”から生まれるのでは」と考え研究員はディスカッションを開始。社会の多様性から「“ことなり”を、“つながり”に変えたい」といった意見も出された。今後は実際の店舗が各地域で行っている具体的な取り組み事例の調査や、お客様へのヒアリングを通じて、課題解決に向けた糸口を探る。

[研究課題]若者が農業の環境保全機能を実感し農業応援団となるPR方策を検討せよ

[研究課題]若者が農業の環境保全機能を実感し農業応援団となるPR方策を検討せよ

JAグループ愛知

 農産物の供給だけでなく、国土や水、自然環境の保全等の多面的機能を持つ農業。しかし、近年では食料自給率の低下や担い手不足など、営農を取り巻く環境は厳しさを増している。そのため、若者が農業の環境保全機能を実感し、積極的に地域農業に関わっていきたいと思えるPR方策を打ち出すのが今回の課題。初回ミーティングでは「SNSを始めとするデジタルコンテンツの活用」など、若者ならではの視点にJAグループ愛知担当者から期待が寄せられた。これを受けて研究員は、「愛知県をはじめとした農業の現状には知らないことが多く、驚きやショックもあった。今の自分たちだから考えられることを形にし、学生の強みを生かした提案をしたい」と意欲を見せる。

中日新聞朝刊 平成30年8月30日付掲載

地域のニュース
愛知
岐阜
三重
静岡
長野
福井
滋賀
石川
富山

Search | 検索