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中日文化賞

中日文化賞とは

 中日文化賞は、中日新聞社が日本国憲法の施行を記念して1947(昭和22年)に制定しました。

 学術、芸術の振興を目的に、翌48年から毎年、各分野で優れた業績を挙げられ、文化の向上に寄与された個人や団体を顕彰しています。2016年(平成28年)の第69回で、受賞者・団体の合計は353人と9団体となりました。

 選考方法は毎年、各界から推薦を受けられた候補を専門家の意見を参考に社内で慎重に審査し、受賞者(団体)を決定しています。

 受賞者には正賞(腕時計)、副賞(200万円)、賞状が贈られます。

第69回中日文化賞 贈呈式

中日文化賞贈呈式で記念写真に納まる(右から)大栗博司さんと京子夫人、梶田隆章さん、北川透さんと長女の磯貝江里子さん、森郁恵さん=3日、名古屋・栄の中日パレスで

中日文化賞贈呈式で記念写真に納まる(右から)大栗博司さんと京子夫人、梶田隆章さん、北川透さんと長女の磯貝江里子さん、森郁恵さん=3日、名古屋・栄の中日パレスで

「宇宙の神秘迫った」

 第69回中日文化賞の贈呈式が3日、名古屋・栄の中日パレスであり、学術や文芸の分野で優れた業績を挙げた受賞者4人に、白井文吾中日新聞社会長から賞状と正賞の腕時計、副賞の200万円が贈られた。

 白井会長は「今年は細胞の働きから宇宙の神秘に迫る研究、無限の広がりを持つ詩の世界まで、幅広い分野で活躍する皆さまに賞を贈ることができた。皆さまの業績は時代を切り開き、未来をつくり出す大きな力になることでしょう」とあいさつ。受賞者はスピーチで自身の歩みを振り返り、自由な研究を可能とする平和への思い、仕事仲間や家族への感謝などを語った。

 同賞は日本国憲法の施行を記念して1947年に本社が制定。今回を含め353人と9団体が受賞している。新たな受賞者と業績は次の通り(50音順)。

 カリフォルニア工科大学フレッド・カブリ冠教授 大栗博司氏(54)=米国カリフォルニア州。『素粒子論に現代数学を取り入れた最先端理論の開発』▽東京大学宇宙線研究所所長 梶田隆章氏(57)=埼玉県越谷市。『素粒子ニュートリノに質量があることを示すニュートリノ振動の発見』▽詩人・文芸評論家 北川透氏(80)=山口県下関市。『現代詩の実践と近・現代詩史論の体系化』▽名古屋大学大学院理学研究科教授 森郁恵氏(58)=名古屋市昭和区。『神経回路の情報処理機構に関する研究』

第69回中日文化賞受賞者

受賞者一覧
第1回 〜 10回
第11回 〜 20回
第21回 〜 30回
第31回 〜 40回
第41回 〜 50回
第51回 〜 60回
第61回 〜 65回
第66回 〜 69回
  • 素粒子論に現代数学を取り入れた最先端理論の開発 米カリフォルニア工科大学フレッド・カブリ冠教授:大栗博司氏 詳細記事はこちら
  • 素粒子ニュートリノに質量があることを示すニュートリノ振動の発見 東京大学宇宙線研究所所長:梶田隆章氏 詳細記事はこちら
  • 現代詩の実践と近・現代詩史論の体系化 詩人・文芸評論家:北川透氏 詳細記事はこちら
  • 神経回路の情報処理機構に関する研究 名古屋大学大学院理学研究科教授:森郁恵氏 詳細記事はこちら
  • (50音順)
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