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富山ニュース

民主ゼロ 衝撃 村井さん「復活」ならず

 比例代表の北陸信越ブロックでも復活できず落選した民主前職の村井さんは妻忍さん(39)とともに支持者に「私の不徳の致すところで大変申し訳ない」と深々と頭を下げた。

 二〇〇三年十一月の村井さん初当選以来、初めて議席を失ったショックは隠せず、集まった党県連幹部は沈痛な表情を浮かべた。

 復活の望みが絶たれる連絡が十七日午前零時半に富山市大泉本町の事務所に入ると、笠井和広選対本部長が「命懸けで戦ってきたが、及ばなかった」と敗北宣言。支持者からすすり泣きが漏れた。

 村井さんは当初、文科政務官としての実績をアピールしたが、劣勢が伝えられると、なりふり構わず「既得権益から献金を受け取る政治に戻るのか」と自民批判を展開。庶民派をPRしたが、支持無し層に浸透できなかった。村井さんはマイクを握ると、「初めての落選だが、支えてくれた人への感謝の気持ちでいっぱいです」と繰り返し、支持者一人一人と握手を交わした。