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富山ニュース

吉田豊氏が県議を辞職 衆院選出馬へ

 十二月四日公示、十六日投開票の衆院選富山1区に立候補する県議の吉田豊史氏(42)が二十一日、山辺美嗣議長に辞職願を提出し、受理された。二十六日開会の県議会十一月定例会を前にした辞職で、吉田氏は「無所属の立場で挑戦するが、その上で多くの方(政党)の推薦をいただきたい」とあらためて決意を述べた。

 吉田氏は二期目で、二十一日付で解散が受理された一人会派「立政会」に所属していた。自民公認候補としての衆院選出馬を求めたが、党内での理解が得られないことなどから自民を離党。第三極からの推薦を視野に入れ、無所属新人として立候補する。 (相馬敬)

補選と衆院選 同日か

田畑県議、26日にも辞職

 次期衆院選で富山1区から自民公認で出馬を予定している田畑裕明県議(39)が、二十六日の県議会本会議で正式に辞意を表明し、同日中にも辞職することが関係者への取材で分かった。

 同じ富山市第1選挙区選出の吉田豊史県議(42)が二十一日に辞職しており、公職選挙法の規定で、同選挙区補選が実施される。投開票は、衆院選と同じ十六日になる見通しが強い。

 公職選挙法では同一選挙区で二人以上の欠員が出た場合、五十日以内に補選を行うことを定めている。補選の選挙期日は、二人の欠員が出た後の選管で決める。

 自民党関係者内にも、県民への負担が少なく、年末年始に重ならない同日選を支持する声が強かった。