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石川ニュース

投票率が最低 61・92%

 県内小選挙区の投票率は61・92%で、二〇〇九年の前回を13・75ポイント下回った。三選挙区とも10ポイントを超す大きな下げ幅で、小選挙区制度が導入された一九九六年以降、六回目の今回は最低となった。すべての市町で下がった。

 男女別では、男性が63・20%で前回より13・12ポイント低下、女性が60・76%で前回より14・33ポイント下がった。

 比例代表は61・91%で、前回より13・75ポイント下がった。

 新党の小間井俊輔さん(維新)、熊野盛夫さん(未来)が加わり五人が争った1区は58・55%で、前回より13・66ポイント低下。候補者は多かったが盛り上がらず、三選挙区の中で唯一、60%に届かなかった。

 森喜朗元首相の引退で新人四人の立候補となった2区は63・44%。全国的に注目を集めた前回より15・31ポイント低下し、減少率は三選挙区の中で最も大きかった。野々市市が県内で最も低い54・44%。1区の金沢市に隣接した都市部で、有権者の関心が低かった。一方、県内で最も高かったのは川北町の85・51%で、前回に続いてトップだった。

 北村茂男さん(自民)、近藤和也さん(民主)と共産党新人が戦う前回と同じ構図だった3区は64・75%。三選挙区の中で最も高かったが、前回より11・91ポイント減った。北村さんの地盤の輪島市は69・13%、近藤さんの出身地の中能登町は68・03%だった。

 期日前投票者数は県全体で十二万六千八百六十九人で、前回より16・72%減だった。