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福井ニュース

自民、5回連続3議席独占

 16日投開票の衆院選は、県内の3小選挙区で自民前職の3人が再選し、自民が5回連続で3議席を独占。県内でも、民主政権を批判する有権者の受け皿となった。前回、いずれも90%以上の惜敗率で復活当選した民主の3人は、小選挙区で自民に水をあけられた。

 1区は2期7年で培った地盤を固めた稲田朋美氏が、維新新人の鈴木宏治氏や、与党の実績を強調した民主前職の笹木竜三氏を寄せ付けなかった。共産新人の金元幸枝氏と社民新人の山崎隆敏氏も支持が伸びなかった。

 2区は山本拓氏が、前回1500票差に迫られた民主前職の糸川正晃氏を再び退けた。みんな新人の武田将一朗氏は自民・民主の壁を破れず、共産新人の藤岡繁樹氏は伸びを欠いた。

 3区は高木毅氏が、民主前職の松宮勲氏に大差をつけた。維新新人の塚本崇氏は知名度不足が響いた。共産新人の山本雅彦氏も支持を拡大できなかった。

(中日新聞)