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全国ニュース

各党首ら最後の訴え 発言要旨(下)

◆増税で解決、まやかし みんな・渡辺喜美代表

 政治をあきらめたら何も変えることができなくなる。みんなの党はぶれない、曲げない、崩れない。これが今の政治に最も大事な要素だ。私は3年前に自民党を離党し、5年前には行政改革担当相として官僚と戦った。既得権益と戦い、日本を子どもや孫の世代に引き継ぎたい。増税すればすべて解決するというのはまやかしでしかない。(東京・船堀)

◆平和のため勝たせて 社民・福島瑞穂党首

 戦争のできる国にさせないため、沖縄の負担をこれ以上増やさないため、平和な沖縄のため、社民党を勝たせてほしい。自民党が憲法改正案を発表し「国防軍」や集団的自衛権の行使を認めると発言している。日本を二度と戦場にさせてはいけない。子どもを戦争の犠牲にしないというのが、戦後の日本が獲得した大事なものだ。(沖縄県宜野湾市)

◆エネルギー、地産地消を 大地・松木謙公代表代行

 消費税増税、TPP、原発にいずれもノーだ。景気が悪いときに消費税を上げたら余計悪くなる。その前に行財政改革、国会議員数の削減などやることがある。価格が高いものに物品税を掛けてもいい。成功した人からもう少し払ってもらってもいい。地産地消のエネルギーづくりをすれば新しい雇用も生まれる。(北海道北見市)

◆言ったことやる責任 国民新・自見庄三郎代表

 政治家は評論家でも文学者でもない。言ったことはやる責任がある。国民新党は政権与党の一角となり、改正郵政民営化法を成立させた。市場原理主義的な動きにストップをかけた。衆院選は明日、投票箱が閉まる。鹿児島3区の国民新党公認候補は、亡くなった松下忠洋前金融担当相が手塩にかけた素晴らしい候補だ。(鹿児島県薩摩川内市)

◆悲しみや憂い変える 日本・田中康夫代表

 烏合(うごう)の衆の政治では日本に未来はない。まっとうに働き、暮らす人々の悲しみや憂いを、喜びや希望に変える。ひるまない、屈しない、逃げないのが政治家の基本だ。民主、自民、公明3党は3年間、赤字国債を発行できる法案を通した。つけを払うのは、私たちの子や孫だ。増税で景気浮揚した国は古今東西どこにもない。(兵庫県尼崎市)

◆規制緩和で経済回復  改革・舛添要一代表

 民主党政権で日本の外交、経済、社会保障がすっかり駄目になった。今の政権では中国の侵略的な行為には対抗できない。日米関係も立て直さなければ。規制緩和をして日本経済を回復したい。大幅な金融緩和でデフレを克服する。年金、医療、介護の改革もしっかりやらないといけない。消費税は、(税率を)今上げるべきではない。(東京・新宿)