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4党首、福島で訴え 原発の是非焦点

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 四日公示された衆院選で、野田佳彦首相(民主党代表)や自民党の安倍晋三総裁ら四党の党首が、東京電力福島第一原発のある福島県で第一声を上げた。選挙の第一声は各党が最も力を入れる課題にちなんだ場所。四党首の福島集結は、今回の選挙で原発が主要争点の一つであることを示す格好となった。

 四人のうち、首相は福島県いわき市、安倍氏は福島市で党公認候補の応援演説を行った。日本未来の党の嘉田由紀子代表は同県飯舘村、社民党の福島瑞穂党首は同県会津若松市を選挙戦スタートの場所に選んだ。

 日本維新の会の石原慎太郎代表は橋下徹代表代行(大阪市長)とともに「維新の会」発祥の地、大阪市で選挙戦初の街頭演説を行った。前回、小選挙区の候補者八人が全員落選した公明党の山口那津男代表は今回、候補を立てた九小選挙区のうちの一つ、横浜市で巻き返しを誓った。

 共産党の志位和夫委員長と新党改革の舛添要一代表は首都・東京から全国遊説をスタートした。

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 みんなの党の渡辺喜美代表、新党日本の田中康夫代表はそれぞれ地元の栃木県那須塩原市、兵庫県尼崎市で第一声のマイクを握った。国民新党の自見庄三郎代表は唯一の小選挙区候補を立てた鹿児島県で第一声を行った。

 新党大地の鈴木宗男代表は公民権停止中で選挙運動ができないため、代わりに松木謙公代表代行が地元の北海道北見市で第一声を放った。