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富山ニュース

1区 田畑さん飛躍誓う 「街づくりに尽力」

再選を果たし、花束を手に支援者の女性らと喜ぶ田畑裕明さん(左)=14日午後8時52分、富山市天正寺で

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 投票締め切り直後の午後八時ごろ、富山市天正寺の田畑さんの事務所では「当選確実」の報が届くと、駆け付けた支持者ら四百人が、与党として初めて迎えた衆院選での勝利に沸いた。マイクを握った田畑さんは「厳しい戦いだったが、皆さまのおかげで二期目の当選ができた」と深く頭を下げた。

 トレードマークの緑のネクタイを着けた田畑さんは午後八時四十五分ごろに事務所に入り、支援者と固い握手を交わしながら壇上に。中川忠昭選対本部長の勝利宣言後、総括責任者の野上浩太郎参院議員が「北陸新幹線がやってくる新しい富山の時代で大活躍してほしい」とエールを送り、万歳三唱した。

 異例の短期決戦。候補者擁立が難航した野党とは対照的に、田畑さんは三百五十超の企業・団体回りを着実にこなし、公示後は街頭演説と約五十カ所で開いた個人演説会で、無党派層を含む支持の拡大に全力を注いだ。

 アベノミクスの是非が争点となった選挙戦。田畑さんは「景気回復、この道しかない。しっかりとした経済政策がこの後も着実に富山に届くよう、誠心誠意働いてまいりたい」と強調。地方創生についても「人口減少の時代で特色ある街づくりをして、県や富山市の地方づくりにも尽力したい」と飛躍を誓った。

 事務所では、前回選前に政界を引退した元法相の長勢甚遠選対最高顧問や森雅志富山市長、公明党県本部の吉田勉代表らも駆け付け当選を祝った。