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富山ニュース

3区 橘さん「地域良くする」

待ち受けた支持者らの祝福を受け、3選を喜ぶ橘慶一郎さん=14日午後8時19分、富山県高岡市中川で

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 「急な解散からの選挙でお世話になった。仕事でしっかりお返ししたい」。午後八時すぎに早々と当確が報じられると、橘さんは、高岡市の事務所で集まった大勢の支持者に深々と頭を下げた。

 橘さんは「選挙を通じて地域の良さをあらためて感じた。地方再生が今後の課題。この地域を良くするための制度が、日本全体を良くすると信じている。しっかり取り組みたい」と三期目に向けて決意を語った。

 小選挙区制導入後で初の共産との一騎打ちとなった選挙戦。組織力を生かして支持固めを図った。しかし、陣営幹部は「『楽だね』と言われることが逆につらい」と関心の低さを嘆くほどだった。

 陣営が掲げたのは、全国四位だった前回の得票数(十六万二千八百九十一票)を上回ること。得票数で目立てれば、今後の国会活動でも有利になると、“楽勝ムード”を引き締めた。

 街頭演説で、アベノミクスについて「まだ全国に効果が行き渡っていない。地方にお金が回る仕組みづくりが大事」と強調してきた橘さん。「若い人が地元で輝ける場が必要」と、企業誘致などによる雇用確保などに尽くすことを誓った。