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三重ニュース

【2区】 中川さん、破顔一笑

当選確実となり喜ぶ中川正春さん=鈴鹿市神戸の事務所で

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 七連続当選を果たした中川正春さん(民前)は、鈴鹿市神戸の事務所で支持者らと三度、万歳三唱を繰り返し「急な解散で態勢が整わない中、力を結集してくれた」と満面の笑みで感謝した。

 「当初は盛り上がりに欠け、厳しかった」と振り返った選挙戦で、一貫して訴えたのがアベノミクスからの転換。「株価よりも生活の安定を求める有権者からの手応えは確かにあった。党はまだ百パーセント返り咲く力はないが、人に投資する政策を辛抱強く発信していく」と誓った。

 島田佳和さん(自前)は中川さんの厚い壁を今回も崩せなかったものの前回同様、重複立候補の比例代表で復活当選を果たした。

比例復活を決め、花束を掲げる島田佳和さん=鈴鹿市算所の事務所で

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 一九九六年の小選挙区制導入以降、2区で初めての自民議員として、地域のインフラ整備に努めた実績を前面に訴えた。悲願の小選挙区での勝利はかなわなかったが、鈴鹿市算所の事務所で「形はともかく、地域のために仕事が続けられることになってうれしい。百パーセントの力を発揮したい」と笑顔で話した。

 中野武史さん(共新)は消費税増税中止や正規雇用の増加、憲法九条堅持を訴えたが実らなかった。「支持が広がる手応えはあり、もっと訴える期間があれば」と振り返った。

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