文字サイズ

三重ニュース

【1区】 川崎さん、堂々圧倒

当選が確実となり、笑顔を見せる川崎二郎さん=津市桜橋の事務所で

写真

 川崎二郎さん(自前)は組織力を生かし、序盤から他候補を大きくリード。津市桜橋の事務所で「体力と気力で充実した戦いを終えられた」と述べ、満面の笑みを浮かべた。

 伊賀で三代続く政治家の家系で、運輸相、厚労相などの要職を歴任。選挙戦を「二年間の自民党の政治を判断してもらう選挙」と位置付け、製造業の業績回復や雇用の改善、海岸や河川、道路整備の進捗(しんちょく)などを強調。県や市との連携もPRし、支持を伸ばした。

 松田直久さん(維新)は選挙区で敗れたものの比例復活で初当選を果たした。維新として県内初の議席獲得に「皆さんの思いを受け止め、巨大与党としっかり戦っていく」と力を込めた。

比例で当選確実となり笑顔の松田直久さん=津市大門の事務所で

写真

 候補者調整に応じた民主からは期待通りの支援はなく、序盤から苦戦を強いられた。選挙戦では元津市長の経験から行政改革と地方分権を強調。「行き過ぎた中央集権を打破し、地方が主役の政治を取り戻す」と訴え、支持を呼び込んだ。

 橋本マサ子さん(共新)は津市乙部の事務所で「申し訳ない」と支持者に頭を下げた。小選挙区では及ばなかったが、比例代表東海ブロックで二議席を確保。「主張を比例議員を通して国会に訴えていく」と述べた。

写真