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石川ニュース

自民執念 独占守る 衆院選開票 佐々木さん意気込み

再選を果たし同級生らから祝福を受ける佐々木紀さん(中)=14日午後8時35分、石川県小松市芦田町で

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 「アベノミクス、消費税増税延期は信任された。さらに取り組みを加速させ、温かい風をふるさと2区に届ける」。佐々木紀さんは当選を決め、力強く意気込みを語った。

 投票締め切り直後の午後八時、テレビで早々に「当選確実」の速報が流れると、小松市芦田町の事務所に、詰めかけた大勢の支持者の歓声が響いた。

 女性運動員から花束を受け、選対本部長の福村章県議の発声で万歳が繰り返された。

 佐々木さんは「期待の新人から信頼される政治家になれるよう一生懸命取り組む」と宣言。佐々木さんを後継者に指名した森喜朗元首相からは、当確直後に電話が入り、後援会に感謝を忘れないようにと助言を受けた。

 2区は候補者を擁立しなかった民主党の不戦敗で「楽になったというより、むしろ選挙戦がやりにくかった」。有力な候補者が少なかったため有権者の関心が高まらなかったと、投票率の低迷を分析した。

 鬼門といわれる二度目の選挙は乗り切ったが、「次も二度目と思って活動する」と表情を引き締める。毎週末に地元に帰って地域を回り、声を聞く活動は二期目も続けて地盤を固める。