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中部ニュース

7割超で自民先行 中部9県の序盤情勢

 衆院選の中部九県(愛知、岐阜、三重、長野、福井、滋賀、石川、富山、静岡)の序盤情勢は、自民が全五十選挙区のうち七割以上で先行し、民主や維新などは苦戦している。

 二〇一二年の前回選挙で、十五選挙区を独占していた民主が二選挙区まで激減した愛知は、民主が三選挙区でリード。一選挙区が自民との接戦で、残りの十一選挙区は自民が優勢となっている。

 前回、自民が三、民主が二選挙区を制した三重(五選挙区)は、自民が三、民主が一選挙区で優位に立ち、残る一選挙区で民主と自民が接戦。静岡(八選挙区)では自民が五選挙区でリードし、民主の優位は二選挙区、一選挙区で接戦となっている。

 長野(五選挙区)は、三選挙区で自民が先行し、残る二選挙区で自民が民主や維新と接戦を展開する。

 前回、自民が小選挙区を独占した岐阜(五選挙区)、福井(二選挙区)、滋賀(四選挙区)、石川(三選挙区)、富山(三選挙区)では、今回も全選挙区で自民が優勢な戦いを進めている。

 衆院選にどのくらい関心があるかは「大いに」「ある程度」を合わせて65・9%。いずれも前々回(〇九年)の90%、前回の78%を下回り投票率低下が懸念される。