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 有権者の審判は安倍一強政治の背中を押した。十日投開票の参院選は、民進や共産が進めた野党共闘が政権批判の大きな受け皿になれず、自民と公明などの改憲勢力は国会の発議に必要な三分の二に達した。自民は選挙戦で経済政策アベノミクスの推進を叫び、憲法論議を封印したが、安倍晋三首相は勝利が確実になると「自民党立党以来の悲願」と改憲への意欲をにじませた。有権者からは「戦争の反省から生まれた憲法なのに」と政権の独走を危ぶむ声も上がった。 [→記事全文へ

日付2016年7月11日
[写真]開票センターの候補者ボード前で笑顔の安倍首相=10日午後9時49分、東京・永田町の自民党本部で

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