滋賀

民進、選挙区の議席消える

2016年7月11日

敗戦の弁を述べる林久美子さん=10日午後8時47分、大津市で

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 旧民主党時代から守り続けた議席が、滋賀の選挙区から消えた。「全て私の不徳のいたすところ」。林久美子さん(民進現)は大津市の集会施設で支援者を前に時折、目に涙をためながらも、気丈に振る舞った。

 小泉政権時代の二〇〇四年に初当選。初改選の一〇年は、党全体では惨敗した。「いつも楽な選挙ではなかった」。だから今回、序盤で劣勢を報じられても「負ける気はしない」と強気だった。

 演説では子育て政策や社会保障の充実、雇用の安定の必要性を強調。「将来設計できる社会をつくる」とした上で「前提は平和」と、安保法制や自民の改憲への動きを指弾した。共闘する共産、社民が手厚く支援し、岡田克也代表や蓮舫代表代行ら民進党幹部も応援に入ったが、及ばなかった。

 一二年以降の国政選挙の選挙区で自民に負け続け、最後のとりでの林さんも負けた。選対本部長の田島一成衆院議員は「結果を受け止め、党の立て直しも含めて頑張る」と話した。

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