岐阜

民進・小見山さん「私の不徳」

2016年7月11日

厳しい表情を見せる小見山幸治さん=10日午後8時33分、岐阜市で

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 「支援を頂いた皆さんの思いを形にすることができなかった。本当に申し訳ありませんでした」

 岐阜選挙区で敗れた小見山幸治さん(民進現)は岐阜市の事務所で、支援者に何度も頭を下げた。

 民進は岐阜県内の衆参の選挙区の議席を全て失うことになった。一九五五年の保守合同以降、県内の衆参選挙区の議席を与党が独占するのは初めて。民進の党勢凋落(ちょうらく)が鮮明になった。

 小見山さんは共産、社民などの推薦を得て、野党統一候補として戦った。「アベノミクスは大企業優先だ」と経済政策の転換を主張し、平和憲法の堅持も訴えた。

 小見山さんは敗因について「野党共闘は政権への批判を集めるには一定の成果があったが、ひとえに私の不徳の致すところ」と言葉少な。党勢立て直しについても「選挙戦を通じ地域基盤が弱いと感じた。早急に次の衆院選の(空白区の)候補者を決めないといけない」と淡々と語った。

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