福井

山崎氏が5選

2016年7月11日

 福井選挙区(改選数一)では自民現職の山崎正昭氏(74)=公明推薦=が二十一万七千票余りを獲得し、次点の野党統一候補で無所属新人の横山龍寛氏(51)=民進、共産、社民推薦=に八万六千票余りの大差をつけ、五選を果たした。投票率は56・50%で二〇一三年の前回参院選を2・72ポイント上回った。県内の当日有権者数は六十五万七千四百四十三人。

 山崎氏の得票率は60・12%。厚い支援組織が機能し、山崎氏の政治力に対する県民の期待を引き出して、幅広く支持を拡大した。

 連合福井事務局長の横山氏は安全保障関連法の廃止などを訴え、野党支持層の受け皿となった。知名度不足が影響し、得票率は36・32%にとどまったが、一三年の参院選の民主、共産の両候補の合計得票率(27・3%)を大きく上回り、無党派層にも一定の支持を広げた。

 諸派新人の白川康之氏(59)は及ばなかった。

 (尾嶋隆宏)

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