福井

山崎さん支持幅広く 本紙出口調査、10代は42%

2016年7月11日

 本紙は十日、県内二十カ所の投票所で約千人を対象に出口調査を実施した。自民現職の山崎正昭氏が二十〜四十代と六十代以上で六〜七割、五十代で六割近くと幅広い世代から支持を集め、他の候補を大きく上回った。

 調査結果を支持政党別に見ると、山崎氏は自民の82%を固めたほか、公明の65%から支持を集めた。野党統一候補の無所属新人、横山氏は民進の83%、共産の81%、社民の67%から支持を得た。無党派層では五割余りが横山氏に投票し、四割近くだった山崎氏を上回った。

 一方、十八歳以上への選挙権年齢の引き下げで初めて投票した十代では、山崎氏が42%、横山氏が37%。他の世代と比べて差が小さかった。

 投票で最も重視した政策は「アベノミクスによる経済成長」が最多で、「将来の年金や福祉政策」「消費税増税の再延期」「憲法改正」の順に続いた。アベノミクスや消費税を重視した人の七〜八割が山崎氏に投票した一方、憲法改正や安保法制を重視した人の五割強が横山氏を選んだ。

 比例代表では無党派層の24%が自民、23%がおおさか維新に投票。新人の鈴木宏治氏が出馬した影響とみられ、民進は三番目の15%にとどまった。

 (平野誠也)

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