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オリンピック 紙面記事

日本選手、熱くつぶやく 

 ソチ五輪の日本選手たちが短文投稿サイト「ツイッター」やブログに書き込んだ素直な思いを紹介する。

 「今まで出場して来たオリンピック6回分の重みがあるな!!」。スキージャンプのラージヒルで銀メダルを獲得した葛西紀明選手(41)。授与式の直後、7大会目で初めて手にした個人種目のメダルの写真とともに、ブログに喜びを記した。

 葛西選手は期間中、ほぼ毎日ブログを更新。8位に終わったノーマルヒル後には腰を痛めたことを明かし、心配もさせた。結果的には団体の銅メダルも手にし、「最高のソチオリンピックでした」と締めくくった。

 葛西選手とともに、ジャンプ団体メンバーだった竹内択選手(26)はツイッターに「メダリストは一様に『みなさんのお陰(かげ)です』とコメントをするのが不思議で仕方がなかったが、いざこの場所にいると到底自分の力で取れたなんて微塵(みじん)も思うことが出来ない」とコメント。難病にかかっている可能性が高いことを告白したが、「4年後は自分が引っ張って金メダルを獲得します」と力強く宣言した。

 フィギュアスケート女子8位の鈴木明子選手(28)は競技終了後、浅田真央選手(23)、村上佳菜子選手(19)、高橋大輔選手(27)と笑顔で一緒に撮った写真をツイッターに投稿。「ベストのスケートはできなかったけど、最後まで自分らしく滑ることができました」と応援してくれた人への感謝をつづった。

 スタート前に一礼する姿が話題となったスノーボード男子スロープスタイル8位の角野友基選手(17)は、遊びのスポーツというイメージを払拭(ふっしょく)するためだった、とブログで真意を説明。「命をかけて怪我(けが)をする覚悟でスノーボードしてますから。なので見てる人に少しでも理解してもらいたいためにお辞儀をすることにしました」

 選手同士でメッセージを送るケースも。男子フィギュアのスター、エフゲニー・プルシェンコ選手(31)=ロシア=は浅田選手が自己最高点を出したフリーの演技に「真央、君は真のファイターだ」とツイッターで称賛した。