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能登半島地震特集

輪島―珠洲 トンネル着工に遅れ 当初予定より3カ月 県、計画見直しへ

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 能登半島地震による崩落被害を受け、石川県が発注を予定していた輪島市と珠洲市を結ぶ国道249号のトンネル工事の着工が、当初予定の九月から三カ月以上、遅れる見通しとなった。県の事前調査で不安定な地盤が見つかったためで、計画の見直しを決めた。

 トンネルは、景勝地「八世乃洞門(はせのどうもん)」と曽々木トンネルを超えるルートで、当初計画は延長七百十五メートル。県は早期の災害復旧を目指し、事前調査を進めると同時に、一般競争での入札を八月十日に予定していた。

 ところが、調査の結果、ルート上に不安定な地盤があることが判明。計画を抜本的に見直す必要があると判断し、七日付で応札業者に入札の中止を連絡した。当初は、県議会九月定例会での承認を経て着工する予定だったが、早くとも十二月議会にずれ込むとみられる。

 一方、この件とは別に、工事の落札予定者が決まっているとの談合情報が八日、北陸中日新聞などに寄せられていたが、県は「関連性はない」と否定した。

  (酒井ゆり)

 

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