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自己分析 ビフォー→アフター 記者の目でCHECK!

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 3月1日、就職活動がスタートしました。苦労するのは自己PRに生かすための「自己分析」。やればやるほど、短所に目が行ったり、披露できる出来事が見つからなかったりして、「自分には語ることがない」と思い込んでいませんか? そんなことはありません。今回は記者の取材力を生かして学生の「自己分析」をお手伝い。学生の二十数年の人生を聞き出し、人柄、長所がにじみ出るその人だけの“ニュース”を見つけました。 (編集長・蓮野亜耶)

僕の長所って…?

「自分史」を取材! エピソード発掘します

蓮野編集長の取材を受け、自己分析を進める灘祐吏さん(左)

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 協力してくれたのは金沢大3年の近藤翔平さん、灘祐吏さん、2年の渕上明日香さんの3人。みんな自己分析をしたけれど、自分の長所が何かよく分かっていない状態でした。

 初めにお願いしたのは幼少期から現在まで、どんなことを経験し、何を感じたのかを細かく思い出して書き出す「自分史」を作ってもらうことです。

 取材では自分史を見ながら、「なぜ、この高校を選んだの?」「周りからなんと言われることが多い?」などと普段の取材のように一つ一つの出来事にどんな気持ちで取り組んだかなどを質問。見えてきた考え方の癖や特徴などを活かして自己PR文を作りました。

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自己分析の専門塾 「軸ラボ」主宰

山下智子さんから

 「部活で全国大会に出場」「サークルでイベントを企画しました」。よく見られる自己PRです。面接では華々しい経歴を披露しなければならないと思い込む学生が多いですが、そんなことはありません。大事なのは、自分の長所を伝えること。エピソードで勝負するものではありません。自分ではくだらないことと思えることに個性がにじみ出るエピソードがあります。それを見つけるには、自分の人生を丹念に振り返り、時には誰かに話を聞いてもらうことも大切です。

3.28→中日新聞へ集え!

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 3月28日午後1時から金沢市駅西本町の中日新聞北陸本社で就職活動応援イベントを開催します。

 テーマは自己分析!

 関西を中心に自己分析のアドバイスをしている軸ラボ主宰の山下智子さんを迎えて、ワークショップを開催。「子供のころに好きだった遊び」「イキイキしていた環境、ストレスを感じる環境」についてシートに書き込んで整理し、自分の好きなこと、働きやすい職場について考えます。

 さらに、若手新聞記者らが就職活動について語り合うパネルディスカッションも開きます。山下さんがコーディネーターになり、「何を基準に仕事を選んだのか」を探っていきます。

 今回のポプレスのように記者が学生さんを取材して自己PRに生かせる長所を見つけるお手伝いもします。午後2時半から1人1時間半の予定。申し込みが必要です。

 ◇参加費無料。

 ◇アクセス 金沢市駅西本町2の12の30。北鉄バスの西念南バス停前。

 記者による自己分析応援企画を希望する人は申し込みが必要です。名前、学校名、学年、連絡先を書いてpopress@chunichi.co.jpまで送ってください。締め切りは3月26日です。

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 「アルバイトのビールの試飲販売で1分間に平均14本のビールを売りました」。私が就職活動の履歴書に書いた自己PRです。自己分析では、自分の人生を振り返り、友人に私の印象を聞いてまわりました。どんな人とでも会話できる。これが自分の強みだと分かり、コミュニケーション力が伝わるエピソードとして試飲販売について語ったことを思い出しました。

 1人で自己分析していると自己否定に陥りがちです。誰かに聞いてもらうことで意外な長所の発見があるはず。ぜひ、参考にしてみてください。 (蓮野)

 

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