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督記者と美大女子、ぺたっ。 九谷焼シールでポップ!

集中して器にシールを貼っていきます=金沢市内で

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 九谷焼をポップにかわいく、自分らしさ全開で作れることを知っていますか?和絵の具で描いた柄を印刷した「クタニシール」を器に貼って焼くだけで、職人に絵付けしてもらったような仕上がりに。シールは九谷らしい鮮やかな色彩で、クスッと笑えるデザインも女心をくすぐります。金沢市内で開かれるワークショップは若い女性でにぎわっています。実は、いつもうらやましそうに眺めるだけだった私。女子大生2人を誘い、世界に一つだけの九谷焼を作ってみました。(督あかり)

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【1】参加してくれたのは、金沢美術工芸大3年の東郷りんさん(21)と高田咲紀さん(21)。クタニシールは石川県能美市の「上出瓷藝(かみでしげい)」が開発。今回体験する店舗「クタニシール・ショップ金沢」は、尾張町の雑貨屋「八百萬(やおよろず)本舗」に入っています。

【2】まずは食器選びから。高田さん(左)は茶わん、東郷さん(中)はそばちょこ、私はマグカップにしました。

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【3】動物や人、花などクタニシールのデザインはさまざま。九谷五彩といわれる赤、青(緑)、黄、紺青、紫の5色が使われています。どれもかわいくて、選ぶことができません。とっても悩みました。

【4】作業中は真剣! 黙々とシールをはさみで切り取り、ピンセットで水につけてから器に貼っていきます。パソコンを使うことが多い3人。久しぶりの手作業にわくわくしました。

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【5】作業の仕方にも個性が出ました。私はシールを机に並べてレイアウトを考えてから貼っていきましたが、高田さんは頭の中で何度もシールの貼る位置をイメージ。東郷さんは迷いなく次々と貼っていきます。(左上から時計回りに)

【6】体験後は、九谷焼の窯で焼き上げてもらい、1カ月後にできあがり。まるで絵付けしてもらったようにきれいに仕上がりました。使うのが楽しみです。

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ペンギン大冒険

 テーマは、ペンギンの大冒険です。主人公のペンギンはおなかがペコペコ。出合った雪だるまに勧められてイノシシに乗って進むと、お猿さんに出会い、なんやかんやあって満腹になったというお話。絵巻物のようなお茶わんを作りました。ゆるくおちゃめな感じで、ほっこりできそうです。

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私に毎朝声掛け

 毎朝ヨーグルトを食べるので、ちょうど良い大きさのそばちょこを選択。朝起きて手に取ると側面に「おはよう」、洗い終わって裏を向けると「いってら」。「弁当忘れても傘忘れるな」と金沢人なら誰もが知る忠告も貼り、まるで私に声を掛けてくれるようなメッセージ付きの器の完成です。

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加賀藩入りじゃ

 加賀藩祖の前田利家と同じ名古屋出身なので、尾張の武士が加賀藩入りしたイメージ。金沢や能登と書かれたシールを貼り、織田信長や恵比須様も登場させてにぎやかに。コップの中に「I●POPRESS」と貼って、ポプレス愛を表現。でも、二人の作品に比べるとシールを貼りすぎてド派手…。

●は、ハートマーク

 

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