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ハロウィーンは…あなたとゾンビになりたい 編集長がメーク体験

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 31日はハロウィーン。魔女、ミニスカポリス、アニメのキャラクター…。北陸でも仮装をして楽しむ人が増えています。今年は誰よりも目立ちたいと思うあなたは必読! 富山市のメークアップアーティスト女川美香さん(31)に不器用なわたしでもできる本格的な「ゾンビメーク」を教えてもらいました。 (編集長・蓮野亜耶)

 毎年、ハロウィーンのニュースを見るたびに、ゾンビになってみたいと思っていたんです。どうせやるなら、目を背けたくなる、インパクト大のゾンビになりたい!

 北陸でゾンビメークできる所がないか。すると、関西では老舗の美容専門学校「日本メークアップアーチスト学院」で学び、富山市の若者に恐ろしいゾンビメークを施している女川さんを発見! 取材をお願いすると、「ガチでやりますよ」。

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 おしゃべりを楽しみながら、和やかな雰囲気でメークがスタート。最初に白色の化粧下地をスポンジで塗っていきます。「ゾンビは血が通ってないですから」。それもそうか。下地は均一に塗らず、わざとムラになるように塗っていくのがポイント。

 次に登場したのは青色のアイシャドー。頬などに塗ると、生気がなくなっていきました。さらに、ベビーパウダーを重ねて顔の油分を抑えます。なぜならゾンビは皮脂を出さないから。

 この時点で、生きている人間とは思えない肌の色に。頬は腐ったミカンのような色に。いい感じだ!

 「額と口元に傷を作って派手に出血させますね」。赤色のアイシャドー、口紅に黒色のリキッドアイライナーを混ぜると、赤黒い血の色に。スポンジに取って、口の端や額に広げていきます。

 ここからプロの技がさく裂! 女川さんが取り出したのは付けまつげ用の接着剤。接着剤をおでこ、こめかみにちぎったティッシュを貼り付け、くしゃっとさせて立体感を出していきました。

 このティッシュはなに? 「皮がめくれたような傷になり、痛々しさが表現できるんです」。ティッシュの縁を赤い口紅などで色を付けて、青、緑色のアイシャドーを少し重ねます。とたんに、顔を何度も殴られたような内出血が肌に表れた! 最後は目の周りを黒いアイシャドーで囲み、血のりを載せて完成。

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 もう、どこからどう見てもゾンビ。鏡の中の自分の顔を見るだけで痛い! おでことこめかみの傷も血が固まりきっていない、じゅくじゅくした感じがとってもリアル!

 「普段のメーク方法は忘れて。難しく考えず、色を置いていくだけでゾンビになれます」と女川さん。いつものメーク道具の使い方を少し変えるだけで簡単にゾンビになれます! 今年のハロウィーンは街中の視線を独り占めしませんか。

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街を歩いてみると

 メークを落とすのがもったいないので、せっかくなら多くの人に見てもらおうと金沢の街中を歩いてみました。会社近くのコンビニに足を踏み入れてみると、驚いた顔をした買い物客に何度も見られました。

 そして、観光客でごった返すひがし茶屋街へ。オーストラリアから訪れた家族がわたしの顔を見るなり「わあ」と大きな声を上げてくれました。母親はスマートフォンで写真を撮ってくれたのですが、子どもたちの顔は固まり、手を振っても応えてはくれませんでした。ふふふ。ゾンビメークだと歩くだけで視線が注がれて、気持ちがいい!

 

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