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富富富 発売 新富山県産米「香り」「甘み」全国へ

全国一斉販売が始まった「富富富」を品定めする買い物客たち=東京都中央区の日本橋とやま館で

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 富山県が十五年がかりで開発した米の新品種「富富富(ふふふ)」の全国一斉販売が十一日、始まった。東京都内の百貨店などでは記念イベントがあり、米どころ富山が生んだ新ブランドの魅力をアピールした。(酒井翔平)

 日本橋三越本店(東京都中央区)では、午前十時の開店直後から地下一階の販売コーナーに人だかりができ、関心の高さをうかがわせた。石井隆一知事や県農業協同組合中央会の伊藤孝邦会長らが、名前にちなんで二百二十二人に二合パックをプレゼントした。同店では、一袋(二キロ入り)を千五百十二円で販売した。

 日本橋とやま館(同)でも、開店前から行列ができ、買い物客が平積みされた袋を次々に手に取っていった。

 試食コーナーで味わった北区の主婦森下健子さん(72)は「甘みがあっておいしい。帰ったら早速炊きたてのご飯を食べたい」と笑顔を見せた。

 石井知事は「早朝からたくさんの人に来てもらえた。全国で買い求めてもらえるのでは」と手応えを語った。

 富富富は香りが良く、甘みが強い味が特徴。今年は二千五百トンが収穫された。地元以外に首都圏や中京圏、関西圏の百貨店やスーパーなど千三百九十店で販売している。十一月中には三千百五十店まで拡大する見込みで、県外で千トンの販売を目指す。

 

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