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新湊漁港 秋色に ベニズワイガニ初競り

競り場にずらりと並ぶベニズワイガニ=3日、富山県射水市八幡町で

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 富山湾の秋の味覚を代表するベニズワイガニの初競りが3日、富山県射水市の新湊漁港であった。ずらりと並べられた真っ赤なベニズワイガニが競り場一面を秋色に染め、競り人が威勢の良い声を響かせた。

 漁は1日に解禁され、富山湾の深海にカニかごを仕掛けていた。3日に出漁した漁船は昨年より3隻多い5隻。同日午前0時すぎに沖合20〜30キロ、水深800〜1200メートルの海底からカニかごを引き揚げた。

 新湊漁協によると、水揚げ量は昨年より2000匹以上多い約4160匹。足を広げた大きさは30〜75センチ。浜値は公表されていないが、水揚げ量が多かったため昨年より2割ほど安めという。

 大きさや重さ、品質から最良品とされる赤色のタグ付きは昨年と同程度の9匹。重さが1キロ以上で甲羅幅が14センチ以上の極上品を「高志の紅(あか)ガニ」として県がブランド化しており、同漁港では1匹だけ極上品とする青色のタグが付けられた。

 漁協担当者は「大きさは例年並み。水温が下がれば身が締まってくる。質、量とも11月ごろから期待」と話す。

 漁は11月〜来年1月ごろが最盛期。5月上旬ごろまで続ける。 (武田寛史)

 

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