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北陸写真ニュース

「雪の大谷」成政が行く さらさら越え伝承行列

雪の大谷を甲冑(かっちゅう)姿で歩く佐々成政武者行列=9日、富山県立山町で(野村和宏撮影)

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 戦国時代の富山城主・佐々成政が、厳冬の北アルプスを越えて信州に来たとの伝承「さらさら越え」にちなむ武者行列が九日、富山、長野の両県を北アを貫いて結ぶ「立山黒部アルペンルート」であった。

 富山側と長野側から、それぞれ別の成政に率いられた十人が出発。富山県立山町の室堂(標高二、四五〇メートル)で落ち合い、「雪の大谷」として知られる雪の壁のそばを行進。国内外の観光客らに手を振った。

 武者行列は富山市と長野県大町市が昨年初共催し、二回目。昨年富山隊に参加し、今年は長野隊に加わった富山県砺波市宮森の会社員、寺島章雄さん(48)は「さらさら越えの伝承が、長野側でも大事に受け継がれていることを初めて知った」と話していた。(林啓太)

 

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