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大谷17メートル ショータイム アルペンルート

雪の大谷を散策する観光客=16日、富山県立山町の立山黒部アルペンルートで(山本真士撮影)

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 富山、長野県境の北アルプスを貫く「立山黒部アルペンルート」の呼び物「雪の大谷ウォーク」が十六日、富山県立山町の室堂(標高二、四五〇メートル)付近で始まった。高くそびえる雪の壁の迫力や、青空とのコントラストを観光客が楽しんだ。六月二十二日まで。

 雪の大谷は、雪の吹きだまりを除雪して造った道。今季も例年並みの十七メートルまで雪が積み上がった。観光客は照り返しを避けてサングラスをかけて写真を撮ったり、雪の壁に触れたりしていた。オーストラリアから訪れたカラン・ナディンさん(26)は「壁がすごく高くて驚いた。オーストラリアではこれほどの雪は降らない」と感激していた。

 アルペンルートは、立山−扇沢(長野県大町市)間の三七・二キロを、ケーブルカーやバス、ロープウエーで結ぶ路線。十五日に冬季閉鎖を終え、全線が開通したが、初日は雪や強風の影響で雪の大谷ウォークが中止されていた。ルートの営業は十一月三十日まで。運営する立山黒部貫光(富山市)によると、昨年の入り込み客数は約九十二万九千人で、今年は百万人を目標としている。 (山本真士)

 

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