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北陸写真ニュース

伝統の技 金沢から発信 21世紀工芸祭 14日開幕

若手の作り手の作品が並んだ昨年の金沢21世紀工芸祭の会場=金沢市本多町で

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 クラフト分野のユネスコ創造都市・金沢を国内外にアピールする金沢21世紀工芸祭が十四日に始まる。工芸と金沢の街並みや食、建築を結び付けるイベント、シンポジウムなどを十一月二十六日までの期間中に集め、工芸と街づくりの在り方を探る。(松岡等)

 期間中に東山、主計町の街並みをギャラリーに見立て約二十の町家などに若手の作品を展示する「工芸回廊」や、金沢市と近郊の二十三のギャラリー、展示スペースが連携した「金沢アートスペースリンク」で工芸作品が楽しめる。

 茶の湯文化を現代の視線で読み解いて実践する「金沢みらい茶会」、子供から大人までが伝統工芸に触れながらものづくりを体験するワークショップ「金沢みらい工芸部」、料理人と工芸作家がコラボして酒宴を催す「趣膳食彩」(要予約)など体験型の催しも展開する。

 今年は新たに、建築を工芸として捉え直す「工芸建築」展を金沢21世紀美術館で開催。「工芸の過去・現在・未来」をテーマにした国際シンポジウムや、若手作家らが語り合う「KOGEIトーク『技術か?コンセプトか?』」も予定する。

 関連イベントとして十一月二十四〜二十六日には国内外の二十九のギャラリーが、約百五十人の著名作家から若手までの作品を一挙に展示、販売する「KOGEI Art Fair Kanazawa」も開かれる。

 工芸祭は金沢創造都市推進委員会と市が主催、NPO法人趣都金沢など共催。北陸中日新聞も協賛、報道部の稲垣達成記者(22)がボランティアガイドとして参加する。詳細は金沢21世紀工芸祭のホームページで。 

 

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