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北陸写真ニュース

五箇山響く最古の民謡 白山宮、こきりこ祭り

こきりこ節を披露する越中五箇山こきりこ唄保存会=25日夜、富山県南砺市上梨で

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 日本最古の民謡とされるこきりこ節を奏でる「こきりこ祭り」が二十五日、富山県南砺市上梨の白山宮で始まり、観光客ら約千人がいにしえの音色に酔いしれた。二十六日まで。

 夜に開かれた舞台競演会では、地元の「越中五箇山こきりこ唄保存会」などが順にステージに登壇。笛などの伴奏に合わせ、綾藺笠(あやいがさ)をかぶった直垂(ひたたれ)姿の男性たちが、薄い木の板を束ねた伝統楽器「ささら」を振りかざして華麗に舞った。

 古代民謡「こきりこ」は、約千四百年前の田楽が始まりとされる国選択無形民俗文化財。五箇山には室町時代に旅の僧から伝わったとされる。二十六日は午後からこきりこの指導や舞台競演、総踊りなどがある。 (渡辺健太)

 

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