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海王丸で誓う愛 射水 元乗組員の娘夫妻 初挙式

船上で誓いの言葉を述べ、幸せのベルを鳴らす新郎新婦=11日午後、富山県射水市海王町で

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 帆船海王丸の船上でベルを鳴らして愛を誓い合う「幸せのベル結婚式」が十一日、富山県射水市海王町の海王丸パーク内で初めて開かれ、新郎新婦が幸せの音色を快晴の海に響かせた。

 式を挙げたのは、兵庫県淡路島の寺田羊二さん(50)、重美さん(54)夫妻。重美さんの父網島重胤(しげたね)さん(87)がかつて海王丸の乗組員だった縁から「父の思い出にも」と応募した。タキシードと純白のドレス姿の二人は船上で誓いの言葉を述べた後、ベルを鳴らして幸せをかみしめた。羊二さんは「天候にも恵まれ、義父の思い出の場所に来られてうれしい」と笑顔を見せ、重美さんは「親孝行ができたかな」とはにかんだ。

 幸せのベルは海王丸が練習船時代、訓練生に時間を知らせるため使われたという。バレンタインデーに進水した海王丸を係留する海王丸パークは「恋人の聖地」に指定されている。

 伏木富山港・海王丸財団が本年度から挙式希望者を募集。二十歳以上が申し込みでき、二週間前までに予約する。費用は乗船料(大人四百円、小中学生二百円)のみ。問い合わせは、同財団=電0766(82)5181=ヘ。 (山本拓海)

 

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