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食の安全 五つ星 仕入れから食中毒防止 HACCP型

中川清一会長(右)から掲示プレートを受け取る高村誠代表=18日、富山市根塚町の「焼肉牛若」で

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全国初、富山の「焼肉牛若」

 富山市根塚町の「焼肉(やきにく) 牛若」が、飲食店を対象に日本食品衛生協会が推進する「食の安心・安全・五つ星事業(HACCP=ハサップ=型)」に全国で初めて認定された。掲示プレートが交付され、消費者に食品衛生管理をアピールできる。認定は十四日付。(山中正義)

 HACCPは仕入れから客に提供するまでの全工程で食中毒汚染や異物混入などの危険を予測し、未然に防ぐ国際的に認められた食品衛生管理の手法。五つ星事業はこれまでもあったが、六月の食品衛生法改正でハサップの考えを取り入れ、飲食店に特化した新制度ができた。

 新制度では従業員の健康管理など従来の認定基準となる五項目のほか、メニューに沿った店独自の衛生管理計画を立てて実践し、毎日記録して「見える化」することが求められる。牛若は肉の温度管理や輸送トラックの衛生管理などを実践し、七月に申請していた。

 十八日には店舗で掲示プレートの交付式があり、高村誠代表が富山県食品衛生協会の中川清一会長からプレートを受け取った。高村代表は「食の安心安全を富山から全国に発信していきたい」と意気込み、中川会長は「模範となるように食品衛生の管理をしてほしい」と伝えた。

 

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