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富山県内初 プロチーム発足 eスポーツ界 剣の舞

富山県内初となるeスポーツのプロチーム発足を発表した3人=9日、富山市で(山中正義撮影)

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 コンピューターゲームやビデオゲームで対戦する「eスポーツ(エレクトロニック・スポーツ)」の富山県内初となるプロチーム「TSURUGI」が九日、発足した。年内に国内プロリーグへの参入を目指す。(山中正義)

 県eスポーツ協会の堺谷陽平会長(28)が代表を務め、他にプレーヤー三人が所属する。これまでの大会成績や知名度などを考慮してメンバーを選考。同県高岡市を拠点とし、カードゲームや格闘ゲームで国内外の大会に参加したり、競技の普及を図ったりする。

 富山市内で設立発表会があり、堺谷さんの他、同県砺波市の直江恭介さん(23)と金沢市の会社員北潟祥吾さん(36)が出席。堺谷さんは「今のプレーヤーが活躍できる環境をつくりたかった」と設立への思いを報告した。チーム名は立山連峰の剣岳をイメージし、ロゴマークは剣岳の頂上で発見された鉄剣と錫杖(しゃくじょう)をモチーフにした。

 チーム代表の堺谷さんは「北陸のプレーヤーを中心としたチームにしていきたい」と抱負を表明。格闘ゲーム担当の北潟さんは「格闘ゲームの普及を第一に考えてやっていきたい」と語った。カードゲーム担当で、プロになるために会社を辞めたという直江さんは「全力を尽くして頑張る」と意気込んだ。残る一人のプレーヤーは今後発表する。

 この日は協会が主催する大会もあり、県内外のプレーヤーがカードや格闘、サッカーゲームの腕前を競い合った。

 日本eスポーツ連合(JeSU)によると、国内ではまだプロの定義が不明確で、全てのチーム数は把握できないという。JeSUの公認プロは八チームある。プロリーグもゲームメーカーが主体のものなど多数存在する。

 

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