トップ > 北陸中日新聞から > 北陸発 > 記事

ここから本文

北陸発

能登大雨 3市町避難勧告 白山、加賀 9月最大記録

土砂崩れによって電柱が倒され、ふさがれた県道=10日午後0時44分、石川県輪島市町野町南時国で(関俊彦撮影)

写真

 石川県内は十日にかけて、本州上空に前線が停滞した影響で大雨が降った。穴水町、七尾市、輪島市の三市町は一時、計一万五千七百七人に避難勧告。金沢地方気象台と県は、両市と中能登町、能登町に土砂災害警戒情報も出した。

 七日午前二時から十日午後四時までの総降水量は、加賀菅谷二七七・五ミリ、輪島二五九・〇ミリ、白山河内二五七・五ミリ、七尾二一八・〇ミリなど。白山、加賀両市ではそれぞれ、午前九時四十分までと同五十分までの七十二時間降水量が二四九・五ミリ、一九〇・〇ミリとなり、いずれも九月の観測史上最大を記録した。

 避難勧告は、穴水で全域の三千五百三十四世帯八千四十七人、輪島で九百四十四世帯二千二百二十人、七尾で二千四十六世帯五千四百四十人に出された。いずれも十日中に解除された。

 前線が南下したことで大雨が降る可能性は低くなったが、気象台は土砂災害への注意を呼び掛けている。

 

この記事を印刷する

PR情報

地域のニュース
愛知
岐阜
三重
静岡
長野
福井
滋賀
石川
富山

Search | 検索