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北陸発

不登校の子らに居場所 射水のNPO

 富山県射水市のNPO法人「はぁとぴあ21」は、引きこもりや不登校の子どもらが安心して過ごせる居場所を市内で提供している。二〇一六年に子ども若者支援センター「フレンズ」(三ケ)、今年三月には「アリス」(中太閤山)を開設。月−土曜の午前十時〜午後五時に利用できる。

 居場所づくりは、自身の子どもが不登校になった経験がある高和洋子理事長が「子どもも親もそれぞれのつらさがある。役に立てれば」と思い、始めた。近年はいじめや親の離婚といった家庭の事情など子どもを取り巻く環境が変わり、不登校になる子どもは年々増えているという。

 「嫌なら無理して学校には行かなくていいよ」。高和理事長はこう呼び掛ける。センターのような居場所に来ることができない人には、家族など周りの支援が大切といい「どこかに一人でも話を聞いてくれる人がいれば、自殺にはならない。一人でもいれば助かる」と寄り添う支援を勧める。 (山中正義)

 

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