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北陸新幹線 早期全通 来県の首相に石井知事要望

安倍晋三首相(右)に要望書と手渡す石井隆一知事=27日、富山市内のホテルで

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 富山県の石井隆一知事は二十七日、地方視察のため富山市を訪れた安倍晋三首相に北陸新幹線の早期全線開通などを要望した。

 市内のホテルで要望書を手渡した石井知事は、北陸新幹線の乗車人数がほかの新幹線と比べて高水準で推移していることを紹介。「敦賀開業以降も間を置かずに京都・大阪までつなげてもらいたい」と、二〇三〇年度ごろまでの大阪開業の実現を訴えた。ほかに東海北陸自動車道のトンネル区間を含んだ早期全線四車線化や、地方税財源の確保・充実も求めた。

 安倍首相は石井知事の説明に時折、うなずきながら応じた。県選出の国会議員や自治体の首長、自民党県議も同席した。要望後の取材に応じた石井知事によると、首相は「北陸の皆さんは本当に北陸新幹線を大事に思い、早く大阪までつなげてほしいという熱意を感じる。新幹線は非常に大事なインフラだ」と話した。石井知事は「熱心に聞いてもらい、非常に前向きな答えをもらった」と語った。

 要望前には安倍首相は、富山駅周辺で連続立体交差事業や駅南北一体化事業を視察。終了後には自民党員ら七百人が参加した党県連の研修会にも参加した。 (酒井翔平)

 

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