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射水でセアカゴケグモ 2匹駆除 富山県、注意呼び掛け

今回見つかり、駆除された2匹のセアカゴケグモ(富山県提供)

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 富山県は二十四日、特定外来生物のセアカゴケグモのメス二匹を発見したと発表した。県内では三件目の発見例。神経毒を持っており、県自然保護課は発見した際は速やかに近くの自治体や県に連絡するよう呼び掛けている。

 セアカゴケグモの原産地はオーストラリア。貨物車やコンテナなどに営巣したまま運ばれることがあり、近年では日本でも発見が相次いでいる。青森、秋田、長野以外の四十四都道府県で見つかっており県内では昨年二月と八月、富山市内で一匹ずつ発見されている。

 今回は二十日に射水市津幡江で車両解体業の従業員が廃棄車両に付着しているのを発見し、県に連絡。県職員が背中の赤い斑紋や、丸く膨らんだ腹などの特徴からセアカゴケグモと確認し、駆除した。

 セアカゴケグモの被害は六〜十月、国内で発生しているが、いずれも軽症という。ただ、不眠や頭痛、筋肉痛などの症状が出る場合もあるため、かまれた際にはすぐに医療機関で受診するよう、県は求めている。 (向川原悠吾)

 

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