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北陸発

セーリング世界選手権 磯崎・高柳(中能登出身)組 2位

男子470級で準優勝した高柳彬(右)、磯崎哲也組=デンマーク・オーフスで(日本セーリング連盟提供)

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 セーリングの世界選手権が九日、デンマークのオーフスであり、男子470級で磯崎哲也(エス・ピー・ネットワーク)、高柳彬(日本経済大)=石川県中能登町出身、羽咋工業高卒=組が準優勝。東京五輪でのメダル獲得に向け、弾みをつけた。

 磯崎、高柳組は予選をフランスと同点の二位通過。上位十艇による最終レースで五着に入り、フランスに敗れたものの、総合成績で二位をつかんだ。

 高柳選手の羽咋工高時代の指導者で、現在は七尾東雲高教諭の岩城宏志さん(43)は、レースをインターネット中継で見守り、準優勝が決まると無料通信アプリ「LINE(ライン)」で「おめでとう」とメッセージを送った。高柳選手からは「いつもありがとうございます。来年は海外を拠点に活動し、さらに技術を高めたいと思います」と返信があった。

 岩城さんは「もともと体格に恵まれていたが、体の使い方が上手になり、展開や風を見極めてレースができている」と称賛。「これからも日本セーリング界の夢を乗せ、世界の大海原で挑戦を続けてほしい」とさらなる飛躍を期待した。

 470級は全長四・七メートルの二人乗り小型ヨットで競う。磯崎、高柳組は二〇一七年のワールドカップでも同種目で準優勝している。 (小坂亮太)

 

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