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北陸発

日本海寒帯気団収束帯 朝鮮で寒気分裂 日本海上で雪雲

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 富山県内が大雪に見舞われた原因は「日本海寒帯気団収束帯(JPCZ)」と呼ばれる気流のラインが県内に進出したためだ。富山地方気象台によると、このラインに沿って大量の雪雲が発達し、平野部、山間部に広く雪を降らせた。

 JPCZは、シベリアからの強い寒気が、朝鮮半島北部の山脈にぶつかって方向が分かれ、日本海上に集まることで形成される。海上で水分を吸い上げると、大量の雪雲ができる。毎年のように冬型の気圧配置が強まると発生し、北陸地方に雪を降らせている。

 今回は十一日夜から十二日朝、県内の陸地の上空に達した。十三日朝も、このJPCZの影響で雪が一時強まるという。 (山本真士)

 

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