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遠藤関に懸賞旗出します 金沢の生産組合 全国PR

五郎島金時をアピールする懸賞旗のデザイン

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 石川県特産のサツマイモ「五郎島金時」の生産者でつくる五郎島町農業生産組合(金沢市)は九日、大相撲初場所で追手風部屋の遠藤関=石川県穴水町出身=に初めて懸賞旗を出すと発表した。地元の人気力士を応援するとともに、年間三千トンの生産量の半数を東京や大阪に出荷している五郎島金時を全国にアピールする。

 懸賞旗は力士の取組前、企業名や商品名の書かれた旗が土俵を一周するのに合わせて館内放送で紹介され、テレビに映りPR効果が大きい。企業の懸賞旗が主流で、団体が出すのは珍しいという。

 旗は地元デザイナーが赤地に五郎島金時の大きなロゴとほくほく感のあるサツマイモをデザインした。製作費は約十万円。組合は初日の十四日から千秋楽の二十八日までの全十五日間、毎日一本出す。日本相撲協会は懸賞金を一本六万二千円と決めている。旗の製作費を合わせた約百万円超を二年間かけて組合員五十人から集めた。

 地元石川や大都市だけでなく、全国に販路を広げたい組合が有効なPR方法を検討。組合内に相撲ファンが多く、河二(かわに)敏雄組合長の子どもが遠藤関と同じ高校に通っていた縁から懸賞旗を出すことに決めた。河二組合長は「遠藤関とともに五郎島金時の注目を集めたい」と話している。 (嶋村光希子)

 

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